アミバザール開店までのストーリー その4(最終回)

糸島の菜の花

アミバザール開店までのストーリー 4回目の今回で、いよいよ最終回です!

不定期連載すぎて、本人もどこまで書いたか忘れていますが、
以前の記事を確認しながら続きを書きたいと思います。。

前回は友人との何気ない会話をきっかりに、
ネットショップに関する妄想が膨らんでいったところまで。

次のエピソードは、今年(2016年)3月から4月にかけてのお話。

前職がSEだったせいかどうか、
何事も前もって色々と情報収集や調査をしたくなる傾向があるようで、

この頃には日々、
「これをこうやったらこうなる?」とか、
「あれをああしたらああなるんじゃ?」
と言う感じの脳内シミュレーションを繰り返していました。

これから全く新しいことを始めようとしているのですから、
理論的には『可能性は無限大!』なのですが、

現実としては、まずは自分ひとりで始められること、
そして、自分自身のこれまでの経験や知識を活かして、
仕事としてやっていけること、という前提条件があるわけです。

その点ネットショップであれば、
一人で始められます。

通販サイトの構築についても、
技術的な問題やら、決済方法や発送に関する問題など、
色々な角度から散々調べた結果、何とかなりそうです。

で、「何を売るか?」についてですが、

何より自分自身がいちばん魅力を感じていて、
世の中にもっと広めたい!と思えるもの、
そう、もちろんフェアトレード商品について検討しました。

日本国内でフェアトレード商品を卸販売している
各メーカーさんの商品を色々と調べてみた結果、
デザインもかわいいし、
素材についてもこだわった商品が揃っています。
もうすでにこの時点では、
フェアトレード商品の一択です。

ただ、その一方で、自分で一から考えて始めるからには、
何か今までにない、『自分ならでは』のコンセプトと言うか、
『売り』と言うか、
ここが既存のネット通販サイトとは違うんだ!
と言うアイディアが欲しいところ。

そこで随分長い間、あーでもない、こーでもない、と
考え続けました。。。

そしてその結果辿り着いたのが、
『全商品が寄付金付き』と言うコンセプトなのです。

世の中には、
寄付金を募るサイトや、
一部寄付金付きの商品を販売しているサイト、は存在していますが、

そのサイトで扱う商品全てが『寄付金付き』
と言うものは存在していない。(と思います)

そこでそのコンセプトを第一に掲げて、
なおかつ最初は自分自身で仕入れた
フェアトレードの商品を中心にサイトを立ち上げて、

そこから徐々に
例えば手作り作家さんの作品とか、
日本各地の、その地方ならではの特産品とか、と言うように
取り扱い商品を増やして行き。。

でもサイト全体のコンセプトとしては、
『全商品が寄付金付き』と言う点を守っていく!

と言う考えが固まったのです。

田ノ頭郷のしだれ桜(波佐見町)

ですので、
アミバザールは、フェアトレード商品を中心にして
今後はどんどん取り扱い品を増やして行きたいと考えています。

その第一弾として、今年9月には
佐賀県有田の手作り木工作家、
「工房Baum」さんのお取り扱いを開始しました。

(実は、現在複数の新しいメーカーさん・作家さんとの企画も進行中です。。)

さらに!
去る10月20日(木)からは、
毎月第1・3木曜日
地元糸島の「がやがや門」にて、
フェアトレードカフェ、「アミカフェ」の運営も始めました!

どれもこれも、
去年の今頃までは、
自分でも全く想像もしていなかったことばかりです。

これからも、
どんどん意外な展開があるかもしれませんねー!
楽しみです!!

田ノ頭郷のしだれ桜(波佐見町)

そして最後にひとつ、つけ加えておきたいことが。

ここまで読んで頂いた皆さんの中には、
こう思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「サラリーマンを辞めて、起業なんて、将来への不安はないのかな?」

確かに不安が全くないと言う訳ではありません。
それは当然です。

でも、
勿論まだ始めたばかりなので、
えらそうな事は言えないのですが、

ここまではなんだか、
自分ひとりで進んできたと言うよりも、

何かに導かれてここまで来たような気がしているのです。

別にスピリチュアルとかじゃないですよ。
でもなぜかそんな気がずっとしているのです。
それだけは最後にお伝えしておきたいと思いました。

「アミバザール開店までのストーリー」は、ひとまず以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!