クラフトリンク


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フェアトレード(Fairtrade、公正な貿易)とは、貧困のない公正な社会をつくるために、途上国の経済的社会的に弱い立場にある生産者と経済的社会的に強い立場にある先進国の消費者が対等な立場で行う貿易です。フェアトレードは、適正な賃金の支払いや労働環境の整備などを通して生産者の生活向上を図ることが第一の目的です。

シャプラニールは、1974年からバングラデシュの手工芸品の生産と販売活動をはじめました。おそらく日本で最初にフェアトレードに取り組んだ団体といえるでしょう。

2003年には、フェアトレードを通じて「作る人」と「使う人」がつながって、地球が笑顔でいっぱいにしたいという思いを込めて、シャプラニールのフェアトレード活動を「クラフトリンク」と名付けました。


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パートナー生産者団体

クラフトリンクは、バングラデシュとネパールの生産者の生活向上につながるよう同じ目的を共有する「パートナー団体」とフェアトレード活動に取り組んでいます。パートナー団体は適正な賃金の支払いはもちろん、医療費や教育費の補助、品質管理や技術向上のための研修制度、小規模融資などを提供し、生産者と共に活動をしています。

ジュート・ワークス(バングラデシュ)

juteworks

身近な素材であるジュートを使った手工芸品を生産し、農村の女性たちの収入向上を目的に、1973年に設立。現在、約4,000名の生産者がいます。賃金の10%は生産者グループで貯蓄し必要な時に融資が受けられる制度があります。現在、3,500名が在籍。

アーロン(バングラデシュ)

aalong

バングラデシュを代表するNGO・BRACの手工芸品販売部門として1978年に設立。 売上は生産者への賃金のほか、生活向上プログラムの資金としても活用しています。 約55,000名が、ノクシカタを中心とした商品作りに携わっています。

プロクリティ(バングラデシュ)

prokritee

1991年に設立されたキリスト教系NGO・MCCの手工芸品部門。地方の貧しい女性たちの収入向上を目指した仕事づくりの一環として、手工芸品生産活動を行っています。現在、約1,500名が商品ごとのグループに分かれて仕事をしています。

Women’s Skills Development Organization (WSDO)(ネパール)

wsdo

1975年に設立されたNGO。有名な観光都市・ポカラを拠点に伝統的な手織布のバッグを中心とした商品を作っています。地域の病院との提携した生産者への無料医療サービス、子どもたちへの教育支援なども行っています。現在、580名が在籍。

マハグティ(ネパール)

mahaguthi

1984年に設立。各地に1,000名以上の生産者を抱え地方の伝統的な技術や自然素材を活かした商品を作っています。生産者の約半数は、遠隔地や山岳地域の人々で、低位カースト、不可触民を優先的に採用しています。

画像・資料提供:NPO法人シャプラニール

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